今回は、JAL(9201)の証券取引所市場第一部指定時と完全民営化されたときの運気について。
☆証券取引所(東京、大阪、名古屋)市場第一部に指定:1970年2月
このときの年運を見てみます。
(※第一部に指定時が1970年2月なので、1969年10月1日~1970年9月30日までの運を見るということで、1969年10月1日時点のソーラーリターンを見ます)
①進行の天秤座太陽(23.45)と海王星(23.62)がピッタリ合(0度)形成(赤い〇)
これの意味するところは
大きな夢を持って生きている
その一方で、現実離れしたことを考えがちだったり、儲け話や甘い話に乗ると損をしがちだったり・・・
といったことを暗示しています。
さらに、①に対して
②出生・進行の蟹座天王星(緑の○)がタイトに90度を形成
突発的な変化、改革が起こりやすい運気
ただ、やはりここでも、“事故運”を感じてしまう配置です。
(一つ前の「JAL(9201)の出生ホロスコープからわかること」を参照)
・・・「日本航空123便墜落事故」は、1985年8月に起きています。。。
次に、完全民営化されたときの配置を見てみましょう。
☆日本航空株式会社法の廃止(完全民営化):1987年11月18日
このときにパッと目立つ配置は、以下の③、④です。
③進行の蠍座太陽(11.54)が、経過の蠍座冥王星(10.52)と1度差で合(0度)形成(オレンジの○)
強い意志と信念を持つ
強烈な個性があり、カリスマ性もある
才能を発揮して、存在感を強める
目的達成のためには、手段を選ばない強引さなどもある
④出生・進行の双子座木星-獅子座冥王星-経過の射手座冥王星で、調和座を形成(黄色の〇)
思わぬ幸運による大発展、財運あり
(ただし、これまでの行いが良くないと、悪い作用が出る)
完全民営化されたことで、(少なくともこの段階では)JALにとって良い転機になったと、読めそうですね。
・・・と長くなってしまいそうなので、
JAL(9201)の企業分析は次に続きます。
★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★
つるちゃん