1つ前の記事では、「会社更生法の適用を申請したときの運気(2010年1月19日)」を見ましたが、今回は、2012年9月に東京証券取引所市場第一部に再上場したときの運気について占ってみます。
☆東京証券取引所市場第一部に上場:2012年9月19日
経営破たんに伴う上場廃止から2年7か月ぶりに、東京証券取引所第一部に再上場。
初値は売り出し価格(3790円)を20円上回る3810円。時価総額は約6900億円と、世界の航空大手の中でも屈指の規模となりました。
2012年9月19日の再上場時のホロスコープを見てみたときに、特徴的なのが以下の①です。
①-1 「出生の天秤座太陽」に、経過の牡牛座天王星が180度形成(黄色い〇)
①-2 「進行の射手座太陽」に、経過の牡牛座天王星が120度形成(黄色い〇)
出生・進行ともに「太陽」が天王星からビビっと刺激を受けている点。
環境や状況の大変化が起こる
独立心が強まる
幸運が舞い込む
・・・などを暗示し、JAL(9201)にとっては、まさしくこのような状況を示唆していたといっても過言ではないでしょう。
次に、注目すべきは②の配置です。
②2回目のサターンリターンを迎えていた(赤い〇)
JALの出生の土星は天秤座(27.43)となり、再上場時の経過の土星は天秤座(28.10)で、ほぼピッタリ合(0度)形成の状態でした。
土星が角度(0度、90度、180度、270度)をとるときは、転機が起きやすく、今までの努力がはっきり結果となって出やすいと言われています(努力をしてきた人はいい結果が出やすい、といったように)。
(※)サターンリターンとは……土星の公転周期は約29年となっており、生まれたときの位置に土星が戻ってくる(1周する)ことをサターンリターンといいます。
JALにとって2012年は、「59才」の誕生日。2回目のサターンリターンを迎えていました。
この記念すべきときに、再上場を果たせたというのは、これまでの努力の結果が出たということが言えそうです。
③12年に1度の大幸運期が到来していた(オレンジの○)
JALの出生の木星は双子座となり、経過の木星もちょうど双子座をめぐっていました。
JALの出生ホロスコープ的には、木星は冥王星や、水星・海王星とも調和の角度をとっているので、経過の木星がめぐってきたときは、ラッキーなことが起こりやすいと読めます。
木星の公転周期は約12年となるため、再上場時は、12年に1度の大幸運期が到来していたと言えるでしょう。
・・・と長くなってしまいそうなので、
JAL(9201)の企業分析は次に続きます。
★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★
つるちゃん