今回は、いよいよ気になるJAL(9201)の【2020年の運気】と【今後】について占ってみたいと思います。
☆2020年ソーラーリターン(2020年9月30日~2021年9月30日まで有効)
こちらのJAL【2020ソーラーリターン】を見てみたときに、特徴的なのは、以下の①、②です。
①JALの弱点(黄色い〇)が、経過の山羊座冥王星(赤い〇)、牡羊座火星(青い〇)に刺激されている
JALの弱点(※1)を巻き込みながら、「活動宮のグランドクロス(※2)」が形成されています。
(※1)JALの弱点については、こちらの記事を参照ください「JAL(9201)の出生ホロスコープからわかること」
(※2)グランドクロス・・・4つの惑星が十字型に並ぶ配列となり、凶座相とされる
破壊と再生の星「冥王星」がJALの弱点を刺激し始めたのが、2019年のソーラーリターン時(2019年9月30日~2020年9月30日)からだったのですが、2020年については冥王星にくわえて、トラブル・災難をもたらしやすい「火星」までもハードに刺激している点が
ヒジョーに気になります・・・(涙)
これの意味するところは
徹底した方向転換など、強制的に環境が変化しやすい
計画が大幅に狂う
精神的混乱と失望
不運な変化(・・・倒産の可能性も0ではない)
・・・などを暗示しています。
次に気になるのが、②です。
②進行の射手座月が双子座木星と180度(オレンジの○)
贅沢になり浪費する
楽観すぎて失敗
法的なトラブル
財産の損失
・・・などを暗示しています。
『Business Journal』に「JAL、未曾有の危機下にエアバス最新機購入…財務悪化懸念、経営陣の認識に疑問広まる」という記事がありました(2020年5月24日掲載)。
こちらの記事内に以下の文言があったのですが・・・
> 世界の航空大手の取り組みを見ていると、JALの対応が十分とはいいづらい。むしろ、事態を楽観しすぎている、あるいは、リスクを感じつつも決断しあぐねているように見える部分がある。今こそJALは経営破綻の教訓を生かして、自力で生き残ることを目指さなければならない。
②のアスペクトの内容と同様のことを述べられているので、JALの内情としてはそんな感じなのか・・・と思ってしまった次第でした。
ちなみに、JALホルダーの方を脅かすわけではないのですが、
破壊と再生の星「冥王星」はしばらく、JALの弱点を刺激し続けます。
しばらくってどのぐらい?? と思ってしまいますよね。
・・・2023年秋頃まで・・・です。
(そこまで持ちこたえられたら、ある意味、本物の企業ということかもしれないですね)
コロナをきっかけに、抜本的な改革を迫られている事態に直面していることは間違いないでしょう。
政府の緊急事態宣言の全面解除の方針が出て、5月25日現在では、JALに買いが入っていますが、世界的に見たら、コロナはおさまったとは言い難いですし、海外からの旅行客を呼べない状況を考えると・・・なかなか厳しいな、と個人的には思ってしまいます。
★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★
つるちゃん