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ANA(9202)の出生ホロスコープからわかること

 

これまで、JAL(9201)の運気を見てきましたが、次はANA(9202)です。設立は「1952年12月27日」ということなので、設立日を誕生日にして出生ホロスコープを出してみます。

 

 

 

 

出生ホロスコープを見て、特徴的なのは、以下の①~③です。

 

①-1 牡牛座月・木星合 - 蟹座天王星60度(黄色い〇

 

①-2 牡牛座月・木星合 - 山羊座太陽120度(オレンジの○

 

楽観的で財運あり。有力者の援助・親交あり。

財力があるので、飛行機購入に積極的にお金を使ってしまいそうな、そんな感じもするが、経営的には堅実な印象。

 

 

 

② 「水瓶座金星・火星合」 - 獅子座冥王星 180度(赤い〇

 

③ ②に対して、天秤座土星・海王星が調和座(緑の〇

 

強烈なカリスマ性、トップがワンマン傾向?

事故運(※)も感じられる配置だが・・・

②のハードに、土星・海王星が調和しているので、事故運は若干緩和されているような・・・

厳しい状況の中でも生き抜くたくましさがある。

着実に発展しやすい。困難な仕事でも成し遂げやすい。

 

(※)JALの事故運は、「蟹座月・天王星の合」-「天秤座海王星・水星の合」90度形成というアスペクトでしたが、ANAの場合は、「水瓶座金星・火星合」 - 獅子座冥王星 が事故運を示唆するものとなります。

 

 

 

 

1966年2月4日に起きた「全日空羽田沖墜落事故(Wikipedia)」の際の星からの影響を見てみましょう。

 

 

 

 

このときに気になるのが、以下の①、②です。

 

ANAの事故運を示唆する「水瓶座金星・火星合」 - 獅子座冥王星 180度(黄色い〇

に対して

 

①蠍座海王星(青い〇)が90度形成しており、刺激している

 

②出生の水瓶座火星に対して、進行の天秤座月(27.83)・土星合(赤い〇)が調和座を形成しているが、経過の蟹座月(27.33)が進行の天秤座月とタイトに90度形成(赤い〇

 

事故が起きた日は、ANAにとっての弱点が強く刺激されており、動きの速い月がタイトに90度形成するなど、引き金になる要因があったと読めます。

 

 

 

次に、1971年7月30日午後2時2分39秒頃に起きた「全日空機雫石衝突事故(Wikipedia)」の際の星からの影響を見てみます。

 

 

 

このときに気になるのは、①~③です。

 

①ANAの弱点(黄色い〇)上に、経過の水瓶座火星(赤い〇)が合(0度)形成

 

ANAの弱点(黄色い〇)に対して、経過の蠍座木星(青い〇)がタイトに90度形成

 

③進行の山羊座月・水星合に対して、経過の天秤座天王星が90度形成(緑の○

 

やはりこのときも、ANAの弱点が強く刺激されているときでした。

 

経過の水瓶座火星がANAの弱点に対して、合(0度)形成するなど、このときは、火星が引き金になったであろうと読めます。

 

 

 

 

多くのフライトは事故がなく、無事飛行・着陸しているものですが、、、

占い師として言えるのは、航空会社にとっての弱点が刺激されているときに飛行機に乗るのは、避けた方がいいということでしょう・・・。

 

 

 

 

・・・と長くなってしまいそうなので、

ANA(9202)の企業分析は次に続きます。

 

 

★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★ 

 

つるちゃん