元AKBの渡辺麻友さんが、「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」と、2020年5月31日をもって芸能界を引退することを発表しました。
前田敦子さん、大島優子さんなどとAKB48の元祖「神7(セブン)」のお一人でしたが、神7のなかで芸能界を引退するメンバーは初めてとのこと。最近では、『なつぞら』など女優として好演されていたので、非常に残念ですね・・・。
そんな渡辺麻友さんが引退を決意したタイミングとは、どんな運気だったのでしょうか。
☆2020年5月31日時点の星からの影響をあらわすホロスコープ
星からの影響を見て、パッと気になるのは、以下の①~④です。
①進行の太陽が牡牛座入りしたタイミングだった(赤い〇)
渡辺麻友さんの出生の太陽は牡羊座(5.23)なのですが、進行の太陽(赤い〇)は牡牛座入り(00.97)したタイミングとなっていました。
太陽が牡羊座を進行している間は、情熱的に、自己を確立すべく、目標に向かって邁進されてきたであろう渡辺麻友さん。牡羊座の世界をやりつくし、次は牡牛座の世界への突入といったところですが、今後30年間は、マイペースに、現実面を見ながら&自分自身の感覚・美的感覚を大切にしながら、過ごされていくのではないかな・・・と思います。
② ①の太陽に対して、経過の水瓶座土星(青い〇)が90度形成
土星と角度をとるときは、何らかの節目を迎えたり、結果が出やすかったりします。
太陽と土星が不調和座を形成しているので、この場合は
物事の停止
本人の体調不良
・・・などを暗示しています。
体調不良による引退ということなので、これはそのままをあらわしているといっても過言ではないでしょう。
③進行の獅子座月(黄色い〇)に対して、出生・進行の蠍座冥王星(緑の○)が90度形成
進行の月は獅子座後半で、次の乙女座に向かうという状況でした。
(こちらも運気の変わり目を迎えようとしていたところですね)
進行の月に対して、冥王星が不調和座形成。
これの意味するところは
徹底した方向転換、環境の変化
強制的に環境・状況が変化する
・・・などを暗示しています。
華々しい芸能界から引退し、一般人に戻るということは、オセロゲームで黒から白に変わるぐらいのインパクトですよね。冥王星の力が働いていた・・・というのも、ある意味うなずけます。
④-1 出生の魚座水星・土星・火星合に対して、経過の魚座火星(オレンジの○)が合(0度)形成
④-2 出生の魚座水星・土星・火星合に対して、経過の牡牛座天王星(紫の○)が60度形成
渡辺麻友さんの出生ホロスコープの特徴として、魚座水星が土星・火星と合(0度)というアスペクトがあります。
ここから推定される渡辺さんの性格として
真面目で何事も深く考える
思考がネガティブ傾向
集中力があり、研究向き
アンティーク、歴史などに興味や才能を示す
好奇心が強く、頭の回転も速い
・・・などがあります。
おそらく、何事も真面目に考えすぎてしまい、なにか良くないことがあると、非常にネガティブに考えてしまうところがあったのではないかと思われます。
AKBを卒業し、個人活動となれば、より結果が求められるようになり、ドラマに出れば視聴率うんぬん・・・などと言われることもあったかと思いますが、そういったことに強く責任を感じてしまっていたのではないでしょうか。
出生の水星・土星・火星合に対して、経過の魚座火星が合(オレンジの○)、経過の牡牛座天王星が60度・・・という刺激を与えているタイミングに、芸能界引退ということになりました。
今後はマイペースに自分の好きなことをやり、心身ともに休養され、元気になったときに再びお目にかかることができたらうれしいなと思います!
★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★
つるちゃん