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JR東日本(9020)の2020年・2021年を占う(後編)

 

 

前編では、2019年のソーラーリターンを読むところから、2020年3月の決算と照らし合わせてみましたが、今回は、2020年のソーラーリターンを読み、2021年3月の決算がどうなるかを占ってみたいと思います。

 

 

 

 

☆2020年ソーラーリターン(2020年6月21日~2021年6月21日)

(2021年3月決算ということは、対象期間が「2020年4月1日~2021年3月31日」となるので、2020年のソーラーリターンを見ます)

 

 

 

星からの影響を見て、特徴的なのは、以下の①、②です。

 

 

①進行の蟹座木星・火星合(オレンジの○)に対して、経過の山羊座冥王星・木星合(黄色の〇)、経過の魚座海王星・火星合(緑の○)が調和座形成

 

何事も積極的で精力的

事業欲・投機欲がアップしやすい

大きな仕事を成し遂げやすい

今まで不可能だったことが可能になり、新しい道が開けやすい

良いアイデアに恵まれる

目標を達成しやすい

 

①のアスペクトは、財運アップ・・・に期待のもてる感じがします。

 

7月下旬頃から、政府主導で【Go To トラベルキャンペーン(※)】が始まる予定ですから、新幹線を使って旅行へ行こうと思う方が増え、結果的にJR東日本の売上につながってくるのではないかと推定します。

 

Go To トラベルキャンペーン(pdf)・・・旅行業者等経由で、期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の1/2相当分のクーポン等(宿泊割引・クーポン等に加え、地域産品・飲食・施設などの利用クーポン等を含む)を付与(最大一人あたり2万円分/泊)。

 

 

 

①はポジティブなアスペクトでしたが、以下②は少々気になるアスペクトです。

 

②JRの弱点「不動宮のTスクエア」(赤い〇)を巻き込みながら、経過の牡牛座天王星(青い〇)が角度形成(=不動宮のグランドクロス)

 

こちらは、「JR東日本(9020)の出生ホロスコープからわかること」でJRの弱点であろうと推定しているものです。それに対して、経過の牡牛座天王星が角度を形成するタイミングがあるため、このときは要注意と予測します。

(2020年4月~2021年5月くらいまでは注意を要する。天王星のほか、ほかの惑星が引き金となる可能性)

 

というのも、「JR羽越本線脱線事故(2005年12月25日19時14分頃)」のときに、ちょうどこの弱点を刺激するような星からの影響があったからです。

 

今回においては、それがコロナをあらわしているのか、それ以外の災害などが発生してダメージを負う可能性があるのか、それはまだ判別しかねるところですが、しばらく注意を要する運気であることは間違いありません。

 

 

 

・・・・が、ひとまず。

2019年度(2020年3月決算)より、2020年度(2021年3月決算)のほうが期待を感じられるものとなっているのではないでしょうか。

 

 

以上、長くなりましたが、JR東日本(9020)の分析は一旦、終了です。

お付き合いくださり、ありがとうございました。

また気になることがあったら、見てみます。

 

 

 

 

★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★ 

 

つるちゃん