· 

2019年12月26日の日食から日本の運気を振り返る

 

約6ヵ月に1回のペースで起こるとされる【日食】。古代において、日食の発生はとても重大な関心を持たれており、太陽が欠けたり、時に見えなくなったりすることは恐怖を感じる対象だったようですね。

 

天文学が発達し、今でこそ日食を恐れる方はほとんどいないと思いますが、占星術的にはいまでも、日食は重要な天体イベントであり、次の日食までの間について、どんなことが起きそうか運気を読んでいきます。そこで今回は、2019年12月26日に起きた日食から、日本の運気を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

☆2019年12月26日 日食

→次の日食(2020年6月21日)まで有効

 

 

 

①山羊座で日食が起きていた

 

価値ある人々の死、告発、中傷が起こりやすい

共謀(=共同で(悪事を)たくらむこと)が増加しやすい

政治的な変更が起こりやすい

軍事進攻が起こりやすい

船の問題が起こりやすい

 

→これは、まさしくの内容ですね。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が2020年年始ごろから流行り始め、著名人の方が感染し、お亡くなりになるなど衝撃を与えました。また、SNSによる誹謗中傷を苦に自殺をしたという悲報、著名人の方が次々に被害を告白されるなど、そういった事柄も起きています。

 

中国による軍事侵攻、クルーズ船(プリンセスクルーズ)対応など、そういった事柄も起きました。

 

 

 

②日食は8ハウスで起きていた

 

死、外国との金融関係・・・などで問題が起こりやすい

 

→新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、実際に芸能人の方がお亡くなりになるなど、死に対して恐れを抱いた方は少なくなかったと思います。また、これにより全世界を巻き込んでの金融危機に陥っています。

 

 

 

③日食+木星合のアスペクト

 

①、②の問題を拡大しやすい

 

 

 

④-1 牡牛座天王星(in12ハウス)

 

牡牛座天王星(※品位悪い)が12ハウスを害している

12ハウス=犯罪、テロ、スパイ、刑務所、病院、幼稚園、金融赤字など

 

→牡牛座天王星が、12ハウスの内容に対して、改革・混乱をもたらす

 

④-2 日食-牡牛座天王星(in12ハウス)120度形成

 

①、②の問題に対して、牡牛座天王星は調和的な働きをする

 

→新型コロナの問題が起き、仕事のオンライン化が進む

 

 

 

⑤6ハウスの主星は、金星

 

流行病は6ハウスをあらわす。6ハウスの主星は、金星

 

 

⑥金星(in9ハウス)-牡牛座天王星(in12ハウス)90度形成

 

金星は9ハウスにあり、牡牛座天王星から90度の影響を受けている。

金星=女性、子ども、芸術、俳優、出生率、ファッション、娯楽など

 

→90度の影響なので、金星をあらわす内容に対して、改革・混乱をもたらす。これもまさしく、ですね。。。

 

 

 

 

以上、2019年12月26日の日食から、次の日食までの日本の運気を振り返ってみました。次の日食(2020年6月21日)については、また後日、予測していきます。

 

 

 

 

 

★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★ 

 

つるちゃん