2020年5月13日から「魚座」を進行していた火星。
6月28日より星座を一つ移し、火星は「牡羊座」入りします。
通常、火星は一つの星座に約1.8ヵ月しか滞在しないのですが、
今回は非常~~に長い間、火星は牡羊座に滞在することとなります。
具体的には、2021年1月7日まで。(ん~~長いっ!!)
2020年9月10日から火星は逆行を始めます。
28度まで進行していた火星はそこで折り返し、15度まで戻る→11月14日に順行となります。
そんなこんなで、火星は行ったり来たりを繰り返し、来年の1月7日まで牡羊座に滞在するわけですね。
火星が魚座を進行していた間は、
・ネットでの誹謗中傷問題
・SNSでの発言が炎上しやすい
・・・などといった事柄が多く見られた時期でしたが、
牡羊座を進行するようになると、どういったことが考えられるでしょうか。
火星は牡羊座の主星となり、「本来の座」にいることとなりますが、
牡羊座も火星も
“闘争本能”“血気盛ん”“情熱”“武力”“争い”“事故”・・・
などの意味となりますので、それらが倍々になるといったイメージ・・・。
おそらく、こういった内容がいつもより目立ちやすくなるであろう、と予測できます。
新型コロナが流行していなければ、オリンピックがこの時期に開催されていたので、火星のエネルギーがオリンピックにより発散されていたと思うのですが、それがなくなってしまったので、別の何かで火星のエネルギーが発散されるようになると推定します・・・
注意しなければいけないのが、
ただいま山羊座に木星・冥王星が滞在しており、7月2日からは逆行している土星も山羊座入りです。
それらの星と90度の角度を形成するタイミングは、やはり注意しておく必要があるでしょう。
時期的には
・8月前半~8月末まで
・9月24日~10月後半まで
・12月20日~27日ごろ
・・・このあたりは火星の凶作用がとくに出やすい時期ですので
イライラしない
焦らない
攻撃的にならない
安全運転を心がける
火の取り扱いには注意する
時間にゆとりを持つ
危ないところには行かない、しない
日射病・熱射病にはくれぐれも気をつける
・・・といったことを意識しながら過ごされると、ご自身の身を守ることにつながります。
過去記事参照
★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★
つるちゃん