2020年7月16日に開催された【将棋 ヒューリック杯棋聖戦第4局】にて、渡辺明棋聖(36才)を破り、最年少でタイトルを獲得した藤井聡太七段(17才。7月19日に18才の誕生日を迎える)。
17才11か月でのタイトル獲得は史上最年少(前回は18才6か月)となり、30年ぶりに更新したとのことです。
歴史的快挙を成し遂げた7月16日時点の星周りを見てみましょう。
☆藤井聡太七段 2002年7月19日2時21分生まれ(愛知県瀬戸市)
①出生の太陽が蟹座25°91、水星が蟹座23°14、木星が蟹座26°88で、合を形成している(黄色い〇)
②-1 ①に対して、経過の山羊座冥王星・木星合(※土星も近い)が180度を形成している(黄色い〇)
②-2 ①に対して、経過の蟹座太陽が24°33となり、合を形成している(黄色い〇)
経過の山羊座冥王星・木星合と蟹座太陽が180度を形成していた7月16日。
底力を発揮させられる1日でしたが、奇しくも藤井七段の出生太陽も、経過の山羊座冥王星・木星合と180度を形成している状況でした。史上最年少でのタイトル獲得という歴史的快挙。まさしく底力を発揮してのタイトル獲得といっても過言ではないでしょう。
③ 進行の獅子座太陽・火星合(オレンジ色の○)
④ ③に対して、出生・進行の射手座冥王星が120度形成(オレンジ色の○)
③、④のアスペクトの意味するところは
苦労・困難があってもそれをばねにできる、不屈の精神力がある
集中力があり、目的を達成しやすい
となります。
コロナ禍により対局のなかった3,4月中は自宅で将棋ソフトをずっとしていたそうです。
外出できず、(対人で)大好きな将棋が指せない・・・一般人の思考では、これを“苦労・困難”と捉えてしまいそうですが、藤井七段にとってみたら、じっくりと向き合うことができ、自分自身を飛躍させる時間となったのでしょうね。
③と④のアスペクトを見ても、勝負運がアップしていることがわかります。
⑤進行の獅子座水星が、出生・進行の水瓶座天王星と180度形成(緑の○)
ひらめきをあらわす天王星と進行の水星が180度を形成しています。
藤井七段は、将棋ソフトの読み筋の評価値と、自分の考えを照らし合わせながら研究し、普段からAIと指しているそうです。
AIを超えたひらめきなどが加わり、異次元の手で勝つ・・・進行の水星が天王星から影響を受けていたというのも、ホロスコープを見ながら納得しました。
藤井七段のますますのご活躍を祈念しております!
★読んで下さった方が今日一日幸せでありますように★
つるちゃん