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2020年7月27日【蠍座上弦の月】天体模様

 

2020年7月27日21時32分に蠍座で上弦の月となります。上弦図は、満月(8/4)までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回は、さっくり気になる点を読んでみたいと思います。

 

【2020年7月27日 上弦図】

 

 

国民の意識、国の状態をあらわすASCは牡羊座。主星は火星となります。

 

その火星がリリスと合。4ハウスにある蟹座水星と90度、10ハウスにある山羊座木星(冥王星も近い)と90度を形成しており、活動宮のTスクエアができています。

 

蠍座の月-獅子座の太陽は、牡牛座天王星(品位が悪い)からハードな刺激を受けており、こちらは不動宮のTスクエア

 

アングル(=1,4,7,10ハウス)が強調されていたり、害されていたりするときは地震、噴火、天候などの災害には気をつける必要があります。

 

とくに、火星とリリスが17度でぴったり合を形成している点は気になりますね。リリスは冥王星と同じような働きをしますので、牡羊座火星のパワーをさらに増強しやすく、徹底した環境の変化が起こりやすい運気・・・になると読めます。

 

交通機関・通信関係のトラブルが起こりやすいかもしれません。

カッカしやすいので、家庭内・身内での口論も起こりやすいかも。

契約、法的な問題、お金の運用にも注意が必要。甘い話にはのらないようにしましょう。

 

 

西之島は依然として噴火活動を続けていますし、富士山はいつ噴火してもおかしくないと言われていますので、兆候が見られている現時点としては用心する必要はあるでしょう。

 

 

 

 

 

双子座金星(20.47)と魚座海王星(20.65)、山羊座木星(20.66)が“21度”でぴったり角度を形成している点も気になります。

 

夜の街関連でクラスターが発生し、感染者がおさまりません。夏休みになり旅行に行くなど地方での感染者数が増える可能性も大いに考えられます。

 

双子座21度のサビアンは「労働者のデモ」・・・神経の疲労やストレスに注意が必要と言われている度数です。

 

 

こういった状況が続き、神経が疲れやすいことは否めない・・・

 

コロナ禍での息抜きはなかなか難しいですが、リラックスを心がけ、近場で散歩をしたり、身体を動かしたりして息抜きをするようにしてくださいね。