2020年11月3日に行われるアメリカ大統領選。トランプ氏(共和党)とバイデン氏(民主党)の闘いとなりますが、二人の運気からアメリカ大統領選挙の行方を占ってみます。
選挙日である11月3日は、10月17日の新月が影響期間となるので、10月17日の新月図で比較をします。
★ドナルド・トランプ氏(1946年6月14日 am10:54 ニューヨーク)
※時差が13時間あり、出生時間をam10:54→pm11:54に修正しています。
①出生の双子座太陽(22.93)に進行の天王星(21.39)が合
② ①に対して、経過の双子座ドラゴンヘッド(21.46)が合
③ ①に対して、経過の牡羊座火星が60度(調和)形成
→自分自身に対して、大変化、改革が起こりやすく、独立心が強まりやすい運気。良好な人間関係に恵まれやすい。新しいチャンスをつかみやすい。活動期。
④出生の蟹座水星に対して経過の牡牛座天王星が60度(調和)形成
→チャンスをつかみやすい。海外からの支援を受けやすい。
⑤牡牛座MCに対して、経過の土星(冥王星、木星も近い)が調和
→苦労が報われやすい。出世、成功。
⑥出生蟹座土星に対して、経過の山羊座土星が180度形成(ハーフサターンリターン)
→土星が0,90,180,360度と角度をとっているときは、転機となりやすい。これまでの結果が出やすい運気。
⑦経過のドラゴンヘッド-ドラゴンテールの軸は、10-4宮
→今までの結果が出やすい運気。
★ジョー・バイデン(1942年11月20日 am8:30 ペンシルベニア州スクラントン)
※時差が13時間あり、出生時間をam8:30→pm21:30に修正しています。
①出生の蟹座木星(25.13)に対して、経過の山羊座土星(25.59)がタイトな180度形成
→良くも悪くも結果が出やすい運気。波乱含み。
②進行の山羊座水星が、①の対極上にある。
→言葉、文書、コミュニケーションのトラブルが起きやすい。思考面でプレッシャーがかかりやすい。選挙不調。
③-1 進行の魚座月・金星合-進行の山羊座火星と調和
③-2 進行の魚座月・金星合-進行の双子座土星90度形成
→異性関係が活発になりやすく、女性スキャンダルが出やすいか?
古い問題が噴出しやすい。自分自身、身内に健康面の心配あり(実際に、認知症疑惑あり)。
金運低下しやすい。
④経過のドラゴンヘッド-ドラゴンテールの軸は、7-1宮
→生活環境、人間関係の変化が起こりやすい。健康の問題が出やすい。
二人の運気を比べてみたところ、選挙に必要な天王星のビビッと感があるのは、トランプ氏ですね。
経過の天体についても、トランプ氏の出生図を応援する配置となっています。
2020年9月前半時点では、バイデン氏が優勢との見方ですが、ホロスコープを見る限りでは、おそらくトランプ氏が選出されるのではないかと思われます。
参考:アメリカ大統領選まで2か月 世論調査 トランプ大統領追い上げ(NHK)
アメリカでは、表だって、トランプ支持と言いづらい雰囲気があるようで、隠れトランプ支持者が結構いるとのこと。実際の支持率より低く出る傾向にあるそうなので、上記リンクのNHKの記事では、バイデン氏49.4%、トランプ氏42.3%という結果が出ていますが、このぐらいの差であれば、ほぼ互角か、トランプ氏優勢であることを示唆しているのではないでしょうか。
参考:「隠れトランプ支持者」は存在、本心明かさない傾向-調査が示唆(bloomberg)
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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