2020年は新型コロナの世界的な蔓延により、これまで当たり前だったことが一変した年でしたね。強制的に、意識や行動が変化させられるような、そんな感覚もあったのではないでしょうか。。
2020年も残りわずかとなってきたので、2021年がどんな年であるか春分図、夏至図、秋分図、冬至図を俯瞰して眺めてみたいと思います。
【春分図】
・国の状態、国民の意識をあらわすASCは、天秤座。主星は金星(in6ハウス)
・ASC=天秤座9度(アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠)
・災害、天候不順の情報をあらわす4ハウスカスプは、山羊座。主星は土星(in4ハウス)。水瓶座土星-牡牛座天王星90度形成。4ハウスに冥王星在中。
・その他・・・右半球に星が集中しており、外的な要因、他者、他国とのかかわりによって、変化しやすい傾向がある。とくに、5,6,8,9宮が強調されているので、世界的なコロナの感染状況により、オリンピックを本当に開催できるのか? 外国に振り回されるようなそんな印象。
【夏至図】
・国の状態、国民の意識をあらわすASCは、天秤座。主星は金星(in10ハウス)
・ASC=天秤座9度(アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠)
・災害、天候不順の情報をあらわす4ハウスカスプは、山羊座。主星は土星(in5ハウス)。水瓶座土星-牡牛座天王星90度形成。&蠍座月も90度形成・・・Tスクエア形成。4ハウスに冥王星在中。
・その他・・・5ハウス(=スポーツをあらわす)に、土星(=制限)、木星(=拡大)が入っており、土星が牡牛座天王星とタイトな90度形成、蠍座月(=国民)をあわせると、Tスクエアとなっている。
オリンピックがらみだと思われるが、国民が制限、抑圧を感じやすかったり、イライラ振り回されたりするような状況になりそう(※2021年オリンピック:7月23日~8月8日)。
【秋分図】
・国の状態、国民の意識をあらわすASCは、乙女座。主星は水星(in2ハウス)
・ASC=乙女座14度(家系図)
・災害、天候不順の情報をあらわす4ハウスカスプは、射手座。主星は木星(in6ハウス)。
・その他・・・天秤座水星-山羊座冥王星-牡羊座月(Tスクエア形成)。蠍座金星-牡牛座天王星180度形成。ASCの主星である水星が、冥王星、月でTスクエア形成されており、精神的な緊張・心の葛藤を感じやすく、中途挫折を味わいやすい配置。
【冬至図】
・国の状態、国民の意識をあらわすASCは、天秤座。主星は金星(in4ハウス)
・ASC=天秤座15度(環状の道)
・災害、天候不順の情報をあらわす4ハウスカスプは、山羊座。主星は土星(in4ハウス)。水瓶座土星-牡牛座天王星90度形成。
・その他・・・4ハウスに、冥王星、金星、土星在中。ASCの主星である金星が冥王星と合。冬至以降に、日本国民に徹底した変化をもたらす何かが起こるか。
【4つの四季図を俯瞰し、見えること】
・秋分図以外は、ASCが天秤座である。
・右半球に星の比重が多く、外的な要因、他者、他国とのかかわりによって、変化しやすい傾向。
・2020年の山羊座で木星・土星・冥王星が合&これら惑星に火星が90度形成だったときと比べると、2021年は重圧感・プレッシャーが減り、緊張感も少なくなって、過ごしやすくなると思われる。
・秋分図以外、「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」が形成されている。2021年の特徴は、「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」になる。
→古典的なもの((例:ハンコ))がどんどんデジタル化、オンライン化されていく傾向をあらわしているか。オンライン上のハラスメント問題が浮上するなど。法的にどう整備していくかの議論が出てくるかも。
→デジタル化に対応しづらい業界(飲食、芸術、農業、職人的な仕事など)が改革を迫られたりしながら、抑圧・制限も感じやすい傾向。
→電波、放送局、電気、宇宙・・・などの業界が改革されていくと思われる。
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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