2020年10月31日23時49分に牡牛座で満月となります。満月図は、次の新月(11/15)までの約2週間及び下弦の月(11/8)までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回は、さっくり気になる点を読んでみたいと思います。
なお、10月は10/2にも満月が起きており、2回目の満月です。
★2020年10月31日満月図
10月17日から1ヵ月間の運気は下記の記事のとおりです。
>10/17新月から約1ヵ月は、動きの展開が早かったり、根本的に何かが変わったりするような運気。
>人とのつながりにおいて悲しい出来事(失恋、別れなど)が起こったり、感傷的な思いをすることが起きたりしそうな暗示。
と読みましたが、
GoToキャンペーンが開始され、枠の争奪となっており、まさしく動きの早い展開・・・
また、史上初めて核兵器を全面禁止する「核兵器禁止条約」を批准した国・地域が10月24日、発効に必要な50に達する・・・といったこともあり、根本的に何かが変わるといった出来事もありました。
11/1には大阪都構想の住民投票、11/3にはアメリカ大統領選もあります。このあたりにも10/17の新月は影響していきそうですね。
以下をふまえて、満月図を読んでみます。
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、獅子座(主星は太陽)
・獅子座ASCは、双子座ドラゴンヘッド、天秤座水星と調和の角度をとっているので、友達・知人との付き合いが楽しく、付き合いでいい情報が得られる・・・などがありそう。GoToキャンペーンを利用して、旅行、食事に行くなどして友好を深めるのもいいかも。
・ASCの主星である太陽が、月だけでなく天王星とぴったり180度を形成している点が気になる(蠍座9度(歯科の仕事)-牡牛座9度(飾られたクリスマスツリー))。影響期間中に、電撃的な変化がもたらされたり、ビックリすることがあったりするかも。地震などの災害にも気をつけたい。
・ASCに対して、魚座海王星、山羊座木星・冥王星合がそれぞれ150度を形成しており、ヨードができている。ヨードは神の手、逃れられない宿命・・・などと表現されますが、星の組み合わせ的に、精神的に混乱するような事象が起きる可能性も。この期間は、投機に走らないほうが吉。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、蠍座(主星は冥王星、副は火星)
・4ハウス内には星はないが、4ハウス主星である冥王星が木星と合を形成(土星も近い)、火星と90度(不調和)を形成している。上述のとおり、月と天王星が合を形成し、MCとも近いことから、大地を揺らがすような何かが起きそうな気配はあるので、備蓄などしたい。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、山羊座(主星は土星)
前回の上弦図につづき、今回の満月図でも、6ハウスが強調されている。
疾病、流行り病に関連した話題が出そうな予感があるとともに、労働・雇用に関する問題・話題が出てきそう。
→米欧州ではコロナ患者数が再び増加しており、ロックダウンをしている国もあるなかで、日本はGoToの施策をしているにもかかわらず、コロナ患者数は微増といった傾向です。日本においてもコロナ患者数が爆発的に増える可能性があるのかそのあたりは?ですが、労働・雇用問題に関してはかなりニュースが増えていますね。おそらく、日本の場合は、労働・雇用に関する問題・話題が増えていく傾向かと思います。
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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