2020年11月8日22時46分に獅子座で下弦の月となります。下弦図は、新月までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回は気になる点をさっくり読んでみたいと思います。
【2020年11月8日 下弦図】
10月17日から1ヵ月間の運気は下記の記事のとおりです。
特徴的なのは、10/31の牡牛座満月に続き、ASCは獅子座となり、ハウス位置が同じ・・・なので、満月の流れをかなり踏襲している形の運気といってもいいでしょう。
>ASCに対して、魚座海王星、山羊座木星・冥王星合がそれぞれ150度を形成しており、ヨードができている。ヨードは神の手、逃れられない宿命・・・などと表現されますが、星の組み合わせ的に、精神的に混乱するような事象が起きる可能性も。この期間は、投機に走らないほうが吉。
と表記しましたが、今回の下弦図でも成立しています(今回はASCと月も合)。11/3に行われたアメリカ大統領選挙が混迷を極めており、このあたりが日本にどう関係してくるのか? そういったことをあらわしているように思えます。
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、獅子座(主星は太陽)
・獅子座ASCは、月と合状態。牡羊座火星と120度形成、天秤座金星と60度形成・・・活力、やる気が出てくる事象や、美的感覚がアップするような事象が起きやすいかも。男女の出会いもありそうな。
・獅子座ASC・月合が、魚座海王星、山羊座木星・冥王星合(土星も近い)がそれぞれ150度を形成。ヨードができている。ヨードは神の手、逃れられない宿命・・・などと表現されますが、星の組み合わせ的に、精神的に混乱するような事象が起きる可能性も。この期間は、投機に走らないほうが吉。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、蠍座(主星は冥王星、副は火星)
・4ハウス内に太陽。その太陽は、山羊座木星・冥王星合(土星も近い)、魚座海王星と調和の角度をとっている。
11/08~次の新月までは大きな災害はないように思うが、牡牛座MCに対して天王星が合になっている点が気になる。世間をアッと驚かす何かが起きそうな気配はある。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、山羊座(主星は土星)
前々回の上弦図、前回の満月図に続き、6ハウスが強調されている。
疾病、流行り病に関連した話題が増え、労働・雇用に関する問題・話題も出てくる。
→北海道でコロナ感染者数が急増するなどのニュースが出てきました。また、コロナによる影響で経営破たんをした会社が10月は最多となったというニュースもありました。この傾向はしばらく続きそうですね・・・
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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