2020年11月15日14時7分、蠍座新月となります。蠍座新月の新月図から、次の新月までの約1ヵ月の運気を予測してみます。
☆2020年11月15日 蠍座新月
→次の新月(12月14日)まで有効
前回の新月図「2020年10月17日【天秤座新月】運気を予測」では、
>10/17新月から約1ヵ月は、動きの展開が早かったり、根本的に何かが変わったりするような運気。
と書きました。
さらに、
「2020年10月23日【水瓶座上弦の月】天体模様」、「2020年10月31日【牡牛座満月】天体模様」、「2020年11月8日【獅子座下弦の月】天体模様」では、6ハウス強調の流れが続いていた状況で、
>疾病、流行り病に関連した話題が増え、労働・雇用に関する問題・話題も出てくる
とも書きました。11月12日に、1日では最多の1661人の感染が確認され、過去最高の感染者数となったとの報道がありました。
これをふまえて、今回の新月図を読んでみます。
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、牡羊座(主星は火星)
・牡羊座ASCはパートオブフォーチュン、キロンと合になっているが、山羊座MCと90度形成
→独立心が湧き、前例のないことにチャレンジしてみたくなったりする運気。困難が伴うかもしれないが、自分の個性を発揮していくためにチャレンジしてみると吉。
・1ハウスに火星在中。ドラゴンヘッドと調和の角度を形成しているが、他の惑星とはアスペクト形成していない。ほぼノーアスペクト状態。
→火星がノーアスペクト状態なのが気になる。力のコントロールが難しい時期ともいえるので、暴動、テロ、事故、事件には注意したい。危ないことには近づかないなど。なお、11月14日からは逆行していた火星が順行に戻ります。エネルギーの揺り戻し的なものがあるかもしれないので、注意しておきましょう。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、蟹座(主星は月)
・4ハウスには惑星なし。蠍座で新月を形成。その新月は、山羊座冥王星・木星合、魚座海王星と調和の角度を形成。
→大きな災害に見舞われるといった感じはしないが、1ハウスの火星、天王星が気になる。①のとおり、暴動、テロ、事故、事件といった事柄や、突発的、突然ビックリするようなことが起きやすい気配。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、獅子座(主星は太陽)
・6ハウスのカスプは獅子座となり、主星は太陽。①のとおり、太陽は月と合=新月となり、山羊座冥王星・木星合、魚座海王星と調和の角度を形成。
→ファイザーが、新型コロナ ワクチン「90%超の予防効果」と発表するなど、コロナ対策の希望が見えてきたことを指しているか。
・6ハウスのなかに乙女座in。主星である水星は天王星と180度形成。天王星から害されている。
→ただし、水星が天王星から害されているので、コロナ患者の急増、ウイルスの変異、ほかの疫病も流行る・・・などそういったことも考えられるかもしれない。
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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