2020年11月22日13時45分に魚座で上弦の月となります。上弦図は、満月(11/30)までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回は、さっくり気になる点を読んでみたいと思います。
【2020年11月22日 上弦図】
11/15からの1ヵ月の運気は下記の記事のとおりです。
上記記事内で
>火星がノーアスペクト状態なのが気になる。力のコントロールが難しい時期ともいえるので、暴動、テロ、事故、事件には注意したい。危ないことには近づかないなど。なお、11月14日からは逆行していた火星が順行に戻ります。エネルギーの揺り戻し的なものがあるかもしれないので、注意しておきましょう。
>水星が天王星から害されているので、コロナ患者の急増、ウイルスの変異、ほかの疫病も流行る・・・などそういったことも考えられるかもしれない。
と読みましたが、これをふまえて、今回の魚座上弦図を読んでみます。
一見すると、今回の上弦図は、調和座が目立ち、それほどハードそうな運気には見えません・・・
が、今回のポイントは、涙の度数(29度以降)に近い位置に山羊座土星があること。リリスは、涙の度数です。土星が、リリスと、金星がTスクエアを形成。愛の喪失、金運ダウン的な事柄・・・などといったことが起こりやすいかも。
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、牡羊座(主星は火星)
・11月15日の新月図と同様、ASCは牡羊座です。新月時の流れを踏襲している。
・主星である火星は、8ハウスにある蠍座水星とタイトな150度形成。水星は、海王星と120度形成。150度なので、正面から圧をうけるとか、不意打ちを突かれるとか、そういう感じではなく、圧迫感をうけるような・・・
・ハーフサム【水星/海王星=火星】が成立。あまりよく考えずに突っ走ってうまくいかなかったり、計画の欠陥があったりする気配。学校内でコロナ患者が出て増加するなどがあるかもしれない。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、蟹座(主星は月)
・4ハウスにパートオブフォーチュンがあり。魚座にある月は、リリスとパートオブフォーチュンとで小三角形ができている。
→家族や仲間の大切さを実感しやすい時期。逆に考えると、自粛ムードがまた出てきて、自宅で過ごす機会が増えるのかも?
・大きな災害があるような感じはしないが、前回も書いたが、1ハウスに、火星、リリス、天王星とあり、暴動、テロ、事故、事件といった事柄や、突発的、突然ビックリするようなことが起きやすい気配。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、獅子座(主星は太陽)
・6ハウスのカスプは獅子座となり、主星は太陽。
・6ハウスのなかに乙女座in。乙女座主星である水星は火星と150度形成。
→疾病・流行り病、雇用・労働に関することで圧迫感をうけるような事柄が起きそうな気配。
しんどい時期がしばらく続きますが、年明けになると徐々に緩んでくると思いますので
気持ちは明るく楽しく過ごしていきましょう!
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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