2020年11月30日18時30分に双子座で満月となります。満月図は、次の新月(12/15)までの約2週間及び下弦の月(12/8)までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回の満月は、月食を伴った特別な満月です。それをふまえて、運気を予測します
★2020年11月30日満月(月食)図
11月15日からの運気の流れは下記の通りです。
今回は、月食を伴った満月であることから、まずは月食から読めることを書きます。
月食は次に起こる日食/月食の早いほうまで影響することから、次の日食は2020/12/15となり、影響期間としては短いですが、次の日食も絡めながら読みます。
【2020年11月30日月食】
①双子座で月食が起こる
→家畜(食用)動物の疾病、権威ある人の死、法律・宗教・貿易に関する問題が起こりやすい。
②月食は12ハウスで起こる
→12ハウスの内容(犯罪、テロ、暗殺、スパイ、刑務所、病院、福祉施設、ウシ・馬などの動物、金融赤字)が強調されやすい。
【2020年12月15日日食】
①射手座で日食が起きる
→馬・鳥に関する問題、宗教・貿易・著作権がらみの問題が起こりやすい。
②日食は3ハウスで起きる
→3ハウスの内容(道路、通信、インターネット、マスコミ、コミュニケーション、小~高校の初等教育、国内旅行)が強調されやすい。
→→上記のとおり、双子座-射手座ラインの月食・日食となり、共通性のある内容となっています。総合すると、家畜動物に関する問題が起こりやすく、法律・宗教・貿易・著作権等で何らかの話題が出る可能性がある。
なお、2021/6/10「双子座日食」、2021/12/4「射手座日食」となるので、来年もこの傾向は続くと思われます。
続いて、満月図を読みます。
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、蟹座(主星は月)
上記のとおり、主星である月は12ハウスにあることから、12ハウスの内容(犯罪、テロ、暗殺、スパイ、刑務所、病院、福祉施設、ウシ・馬などの大きな動物、金融赤字)には注意したい。
→コロナ感染による重傷者が増え、病院の状況がひっ迫していることから、そういった傾向をあらわしているかもしれない。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、乙女座(主星は水星)
・4ハウスには惑星なし。一見すると、大きな災害、天候不順などはないように見受けられるが、ただ、7,10ハウスのアングルが強調されていることから、警戒は必要。地震、水害(大雨、川の氾濫など)には注意したい。
ハーフサムもチェックしてみると・・・
・4ハウスカスプは乙女座で、主星である水星が下記のハーフサムが成立している。
【天王星/海王星=水星(ぴったり)】
【水星/海王星=冥王星(0.3の誤差)】
【水星/ASC=海王星(0.2の誤差)】
【水星/火星=天王星(0.1の誤差)】
→ここからも、ビックリすることや突発的な出来事、電撃的なこと、地震などが起こる可能性があるので注意しましょう。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、射手座(主星は木星)
・6ハウスに太陽在中。
・主星である木星は土星と合。それらに対してリリスが90度形成(涙の度数)。
→コロナ感染者が増加といった問題、雇用に関する問題が、引き続き起こりやすいことを示唆しているか。
しんどい時期がしばらく続きますが、年明けになると徐々に緩んでくると思いますので
気持ちは明るく楽しく過ごしていきましょう!
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
鑑定メニューはこちら