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2020年12月8日【乙女座下弦の月】天体模様

 

2020年12月8日9時37分に乙女座で下弦の月となります。下弦図は、新月までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回は気になる点をさっくり読んでみたいと思います。

 

【2020年12月8日 下弦の月】

 

 

11月15日からの運気の流れは下記の通りです。

→「2020年11月15日【蠍座新月】運気を予測

→「2020年11月22日【魚座上弦の月】天体模様

→「2020年11月30日【双子座満月(月食)】運気を予測

 

 

 

①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、山羊座(主星は土星)

 

ASCが山羊座28.60、主星である土星は29.07と、合(0度)を形成しており、しかも、涙の度数(29度以降)であることが、今回の大きな特徴であるといえます。

 

ASC周辺には、木星、冥王星もあり、牡羊座リリスと90度を形成。徹底的な変化が起こりやすかったり、大きなインパクトのあることが起こりやすかったりする気配です。それが、コロナ感染増大によるものなのか、災害なのか・・・不運な変化が起こりやすいときなので心構えをしておく必要はあるでしょう。

 

 

 

②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、牡牛座(主星は金星)

 

4ハウスには惑星がはいっておらず、主星である金星はMCと合。冥王星、海王星とで小三角形を形成。4ハウスは害されていないが、上述のとおり、ASCが強調されていることから、災害、天候不順などには警戒が必要でしょう。

 

 

 

③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、蟹座(主星は月)

 

6ハウスには惑星は入っていないが、主星である月が太陽、海王星、ドラゴンヘッドとでグランドクロスを形成。コロナ患者数増大による被害、病院の病床不足などそういった事柄がますます起こりやすい気配。

 

 

 

 

 

※業務多忙により、今後は、新月・満月図読みだけになりそうな予感です。

よろしくお願いいたします。