2020年12月15日1時16分、射手座新月となります。今回の新月は日食を伴っているので、特別な新月です。日食は、次の日食(2021/6/10)まで影響を及ぼします。それをふまえて、約1ヵ月の運気を予測してみます。
【2020年12月15日 射手座新月】
2020年11月30日は、双子座満月(月食)でした。
→「2020年11月30日【双子座満月(月食)】運気を予測」
そのなかで、下記のように記しました。
【2020年12月15日日食】
①射手座で日食が起きる
→馬・鳥に関する問題、宗教・貿易・著作権がらみの問題が起こりやすい。
②日食は3ハウスで起きる
→3ハウスの内容(道路、通信、インターネット、マスコミ、コミュニケーション、小~高校の初等教育、国内旅行)が強調されやすい。
→→上記のとおり、双子座-射手座ラインの月食・日食となり、共通性のある内容となっています。総合すると、家畜動物に関する問題が起こりやすく、法律・宗教・貿易・著作権等で何らかの話題が出る可能性がある。
なお、2021/6/10「双子座日食」、2021/12/4「射手座日食」となるので、来年もこの傾向は続くと思われます。
滋賀県や宮崎県などで鳥インフルエンザが流行しています。最近では、植物性タンパク質の食べ物が飲食店でも登場しており、食糧不足・食糧対策から、こういった傾向が加速する可能性があるのかもしれませんね。
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、天秤座(主星は金星)
天秤座のASCはパートオブフォーチュンと合になっており、人との交流、美的感覚がアップするようなことを楽しんだりするとラッキーなことがありそうな予感。ただし、火星が対極にあるので、対人トラブル、事故なども起こりそうな感じがあるので、イライラしている人や攻撃的な人は避けた方がいいでしょう。
主星である金星は、山羊座木星・土星合と60度形成。人気や愛情に恵まれやすい運気。堅実な蓄財がおすすめ。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、山羊座(主星は土星)
4ハウス内に、冥王星、木星、土星が入っている。木星・土星合が牡羊座リリスと涙の度数で90度形成しているので、災害、天候不順などにはくれぐれも注意。厳しい寒さ?
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、魚座(主星は海王星)
5ハウスの終わりに海王星があり、海王星は6ハウスにあるといってもいいと思うが、その海王星は、射手座新月、水星と90度形成、ドラゴンヘッドとも90度形成。Tスクエアを形成している。
大人だけでなく、学生の間にもコロナが蔓延し、大変そうな感じがする。医療体制ひっ迫の問題など、加速しそう。
※業務多忙により、今後は、新月・満月図読みだけになりそうな予感です。
よろしくお願いいたします。
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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