2020年12月21日に冬至を迎えます。次の春分までの約3か月の運気をあらわすものとなります。今回は、冬至図から日本の運気を予測していきます。
★冬至図(2020年12月21日)
過去記事
①国の状態、国民の意識をあらわすASCは、獅子座(主星は太陽)
・主星である太陽は、サビアン山羊座1度で水星と合。太陽・水星は5ハウスにあるが、5度前ルールを採用すると、6ハウス在中ということに。水星は3ハウスの主星。
・ASCの対極にあるのが、サビアン水瓶座1度で木星・土星合。こちらも5度前ルールを採用すると、7ハウス在中ということに。
→ここから鑑みると、6ハウス(疾病、流行り病、労働など)、7ハウス(対人関係、外交問題など)の事柄に重きが置かれやすかったり、話題が出やすかったり、問題が起きやすかったりする傾向と読める。
・獅子座ASC-「水瓶座木星・土星 合」180度形成
・獅子座ASC-「山羊座太陽・水星 合」150度形成
・「水瓶座木星・土星 合」-「山羊座太陽・水星 合」30度形成
②6ハウスのカスプ(疾病、流行り病、労働など)は、山羊座(主星は土星)となり、拡大の星である木星と合していることから、冬季におけるコロナ感染は拡大傾向であり、その問題に国民は直面せざるを得ない可能性。
6ハウス在中の冥王星(山羊座24度:修道院に入る女)は、10ハウス在中の牡羊座火星(牡羊座24度:開いた窓と豊穣の角の形に吹き上げられたカーテン)とタイトな90度形成。冥王星と火星のハードなので、かなり激烈なトラブルが起こりそうな予感。内容としては、やはり6ハウスがらみといっていいでしょう。
③災害、天候の状況をあらわす4ハウスのカスプは天秤座(主星は金星)。4ハウス中:蠍座(主星は冥王星、副は火星)。
・射手座金星-牡牛座天王星(in10ハウス) 150度形成
・山羊座冥王星(in6ハウス)-牡羊座火星・MC合(in10ハウス) 90度形成
・アングル(=1,4,7,10ハウス)が強調されている状況なので、災害、天候不順などには引き続き気を付ける必要あり。
・突然の天候変化、極端な天気になりやすい可能性。雷、風雨、豪雪
・冥王星と火星がサビアン24度でタイトな90度を形成している点がとくに気になる。激烈な何か、トラブルめいたものが起こりやすい可能性大。
④その他
10ハウスの天王星は、金星と150度形成をしているが、それ以外とはノーアスペクト気味なのが気になる。内閣、与党のコントロール不能状態、暴走状態などを示しているか?
2020年の年末は、コロナの拡大がすごいことになりそうなので
おうちで家族とまったり過ごしてキズナを深めるのがよさそうですね。
こういう時代だからこそできることを考えて、取り組んでいきたいものです。
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★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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