2021年2月27日17時17分に乙女座で満月となります。満月図は、次の新月(3/13)までの約2週間及び下弦の月(3/6)までの約1週間の短期的な運気をあらわします。今回は、さっくり気になる点を読んでみたいと思います。
【2021年2月27日 満月図】
新月からの流れはこちら↓
①国民の意識、国の状態をあらわすASCは、乙女座(主星は水星)
・・・1ハウスに月あり。主星である水星は6ハウスにあり、3度差で木星と合(5度差で土星が近くにある)。
水星は木星と土星に挟まれており、それらに対して凶角を形成しているのが、天王星・リリス合(3度差)。
→天王星は6ハウスの主星であり、天王星が6ハウスにある土星・水星・木星に対して凶角なので、6ハウスがらみの問題(健康、労働、疾病・流行り病)が突発的に、起こりやすい傾向。
→外国製コロナワクチンが2/17から接種開始とのことなので、ワクチンの副作用が一部に出るとか、ワクチンの問題が出るとか、そういったことが考えられるかもしれない。
②災害、天候不順などの情報をあらわす4ハウスカスプは、射手座(主星は木星)
・・・4ハウスには惑星なし。主星である木星は、水星・土星と合を形成している。天王星・リリスは90度形成しているものの、度数的にはかなり離れているので、大きな災害、天候不順が起きるような感じはないように思える。
これまで地震が続いていたが、ひとまずおさまるか?
ただし、ASC-DSC上で☽-太陽の満月ができており、MCとTスクエア形成。日本国民に影響力のある配置なので、注意は要する。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、水瓶座(主星は天王星)
・・・6ハウスに、土星、水星、木星、金星とあり、6ハウスが強調されている。くわえて、それらに対して、天王星・リリス合が凶角を形成している。
①の内容と繰り返しになるが、6ハウスがらみの問題(健康、労働、疾病・流行り病)が突発的に、起こりやすい傾向は感じられるので、注意が必要。
④その他
☆神経質になりやすい事柄が起きる可能性があるので、リラックスを心がけ、日光に浴びたり、ビタミンをとったり、免疫アップに力を入れたりするといいかもしれない。
☆火星と冥王星が調和の角度をとっている。外国株の投資などいいかも。外国の情勢にも目を向けてみるなど。