2021年9月23日に秋分を迎えます。次の冬至までの約3か月の運気をあらわすものとなっています。今回は、秋分図から日本の運気を予測します。
【2021年9月23日 秋分図】
過去記事
【4つの四季図を俯瞰し、見えること】
・秋分図以外は、ASCが天秤座である。
・右半球に星の比重が多く、外的な要因、他者、他国とのかかわりによって、変化しやすい傾向。
・2020年の山羊座で木星・土星・冥王星が合&これら惑星に火星が90度形成だったときと比べると、2021年は重圧感・プレッシャーが減り、緊張感も少なくなって、過ごしやすくなると思われる。
・秋分図以外、「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」が形成されている。2021年の特徴は、「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」になる。
→古典的なもの((例:ハンコ))がどんどんデジタル化、オンライン化されていく傾向をあらわしているか。オンライン上のハラスメント問題が浮上するなど。法的にどう整備していくかの議論が出てくるかも。
→デジタル化に対応しづらい業界(飲食、芸術、農業、職人的な仕事など)が改革を迫られたりしながら、抑圧・制限も感じやすい傾向。
→電波、放送局、電気、宇宙・・・などの業界が改革されていくと思われる。
以下、秋分図の運気予測です↓
①国の状態、国民の意識をあらわすASCは、乙女座。主星は水星(in2ハウス)
・ASCは乙女座14度(=家系図)
→春分、夏至、冬至はASCが天秤座でしたが、秋分図はASCが乙女座でサビアンの意味としては、「家系図」となります。
8月後半に菅首相が自民党総裁選には立候補しない旨を表明し、9月からは岸田さん、河野さん、高市さんなどの候補者が立候補し、だれがなるのか? 自民党総裁選についてニュースの話題にでることが増えています。
9/17に告示、9/29に投開票、その後衆院選が行われる予定です。衆院選は10月31日が濃厚とされています。
秋分図は、ある意味、このような状況を表していると言えるかもしれないですね。
サビアンが「家系図」というのは、なんだか意味深です。結局、受け継ぐ流れとなるのか。。。
・1ハウス内に天秤座太陽、火星の合。-水瓶座土星-双子座ドラゴンヘッド・リリス合 風のグランドトライン形成。
→ポジティブ要因。より風の時代に適応していくチャンス。一見困難に見える状況でも、進化のときであると捉えて、自分自身を磨いていくこと。
→9月28~30日に、火星的なトラブルが発生する可能性(※9/29に自民党の投開票がありますね^^;)
・主星である水星は、山羊座冥王星-牡羊座月 活動宮のTスクエア形成
→子どもから親への感染増加、懸念。
→学生、未就学児へのコロナ感染増加
②災害、天候不順の情報をあらわす4ハウスカスプは、射手座。主星は木星(in6ハウス)
・4ハウス内に惑星なし。
・主星である木星は、上述の水星-冥王星-月(活動宮のTスクエア)に対して、ポジティブな影響を与えている。
→コロナに関する懸念に対して、拡大傾向の影響を与えると読むか?
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、水瓶座。主星は天王星(in9ハウス)
・6ハウス内に木星あり
・主星である天王星は、9ハウスにあり。牡牛座天王星と蠍座金星が180度形成。乙女座ASCが調和。
→学生にもワクチンを打つことが進みそう。ただ、若い女性(学生)のワクチントラブルが出そう。
④その他
・木星、土星、天王星、海王星、冥王星が逆行中
・木星は12/29から魚座入り。
秋分から冬至までの間は、自民党総裁選→衆院選があることから、なんとなくこれまでの空気感とは違った感覚があるかと思います。
ただ先に言ってしまうと、冬至図では、また「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」のアスペクトがきつくなってくるので、冬という時期も相まって、コロナの感染状況が改善するとは言い難いです。
そして、2021年12月29日から木星が魚座入りします。
2022年3,4月は木星が海王星と合になるタイミングがあります。海王星のパワーが激増する可能性も・・・
2022年5~10月には木星が牡羊座に入るので、その時に、コロナに目途がつく可能性はあるかも。
子どももコロナに罹りやすくなっている現状があり、より身近なウイルスになっていくんでしょうね。。
治療薬の進展はありそうですし、自己免疫を高めて、予防していくしかないですね。
一見、困難に見える状況ですが、風の時代に適応するチャンスと捉えて、自己を進化させていきましょう!!
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
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