2021年12月22日に冬至を迎えます。次の春分までの約3か月の運気をあらわすものとなっています。今回は、冬至までの運気を予測します。
【2021年12月22日 冬至図】
過去記事
【4つの四季図を俯瞰し、見えること】
・秋分図以外は、ASCが天秤座である。
・右半球に星の比重が多く、外的な要因、他者、他国とのかかわりによって、変化しやすい傾向。
・2020年の山羊座で木星・土星・冥王星が合&これら惑星に火星が90度形成だったときと比べると、2021年は重圧感・プレッシャーが減り、緊張感も少なくなって、過ごしやすくなると思われる。
・秋分図以外、「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」が形成されている。2021年の特徴は、「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」になる。
→古典的なもの((例:ハンコ))がどんどんデジタル化、オンライン化されていく傾向をあらわしているか。オンライン上のハラスメント問題が浮上するなど。法的にどう整備していくかの議論が出てくるかも。
→デジタル化に対応しづらい業界(飲食、芸術、農業、職人的な仕事など)が改革を迫られたりしながら、抑圧・制限も感じやすい傾向。
→電波、放送局、電気、宇宙・・・などの業界が改革されていくと思われる。
以下、冬至図の運気予測です。
①国の状態、国民の意識をあらわすASCは、天秤座。主星は金星(in4ハウス)
・ASCは天秤座15度(=環状の道)
・1ハウスには惑星なし。
・主星である金星は冥王星と合となっており、対極に月がある。調停するものとして度数が5度ほど離れているが、海王星がある。
→主星の金星が冥王星と合となっていることから、「0か100か」の究極体験が起こりそうな気配。女性、子どもなどはとくに注意。
②災害、天候不順の情報をあらわす4ハウスカスプは、山羊座。主星は土星(in4ハウス)
・4ハウス内に、冥王星、金星、土星と3天体が入っており、強調されている。
冥王星という究極性、土星という試練の星が入っており、4ハウスの主星である土星は天王星とタイトな90度を形成していることから、災害、地震、噴火、航空機トラブル、電気系トラブルなどが起こる可能性がある。
4ハウスは最終結果という意味もあり、冥王星、土星が入っていることから、何らかの結果が出るか、強制的に結果を出さざるを得ないようなことも起こるかも。
年末年始をこれから迎えるが、帰省した際などの家族間トラブルにも気を付けたい。
③疾病・流行り病、雇用・労働問題などをあらわす6ハウスのカスプは、魚座(in6ハウス)
・主星である海王星が6ハウスに入っていることから、コロナ感染者数の話題はそのまま続きそう。双子座リリスと90度を形成していることから、コミュニケーションが増えることにより感染者増という感じがする。
④その他
・木星は12/29から魚座入り。
・10ハウスの主星である月が、冥王星・金星合と180度を形成しているので、与党、内閣、皇室がらみでの究極体験が起こる可能性。
・また「水瓶座土星-牡牛座天王星90度」のアスペクトがきつくなってきている。コロナ、貧困問題、社会の分断的な話題が出そう。
・直近の要注意日
→12/23~29(天王星-土星タイトな90度形成)
→12/29(天王星-土星タイトな90度形成にくわえて、火星の影響も。木星魚座入り)
→1/14~水星逆行
→1/15~18
→1/30~2/2
・ラッキー日(?)
→2/17~19
2022年3,4月は木星が海王星と合になるタイミングがあります。海王星のパワーが激増する可能性も・・・
2022年5~10月には木星が牡羊座に入るので、その時に、コロナに目途がつく可能性はあるかも。
一見、困難に見える状況ですが、風の時代に適応するチャンスと捉えて、自己を進化させていきましょう!!
★読んで下さった方が幸せでありますように★
つるちゃん
鑑定メニューはこちら