占い研究歴約20年の、つるちゃんです。
【知っておくとちょっと役立つ占いネタ(知識)】をブログでも書いていこうと思います。
今回のテーマは!
【厄年】と【惑星の公転周期】の関係について
です。
↑上記の図表は、つるちゃんがエクセルで自作した表。
(※冥王星はひとつの星座に滞在する期間が長いので、敢えて省いています)
男性、女性の【厄年】と【惑星の公転周期】について調べたものとなります。
一般的に【惑星の公転周期】でよく知られているのが、土星のサターンリターンですね。
サターンリターンとは、生まれたときの位置に土星が戻ってくることをいい、
1周目(360度)は約29.4才ごろ
2周目(360度)は約58.8才ごろ
に訪れます。
サターンリターンの時は、
良くも悪くも今までの結果が出やすく、体質の変化が起こりやすかったり、
何らかの転換、生活環境の変化などが起こりやすかったり
といったことがあります。
芸能人のニュースで、
「〇〇が結婚」
「〇〇が離婚」
「〇〇が事務所独立」
などといったことが報道されると、
年齢を確認してしまうのが【占い師あるある】なのですが、
サターンリターンの時や、上記の惑星が角度をとっている年齢の時に
こういった事柄が、特に起こりやすくなったりします。
・・・と前置きが長くなりましたが、
【厄年】と【惑星の公転周期】に話を戻します・・・
上の表を改めて見てください。
古来から伝わる【厄年】と、
西洋占星術の観点で試練が起きやすい時期が
かなり一致していることがおわかりいただけるのではないでしょうか?
・女性の厄年【18~20才】:土星270度、天王星90度
・男性の厄年【41~43才】:土星180度(2周目)、天王星180度、海王星90度
・男・女の厄年【59~61才】:土星360度(2周目)、(天王星270度)
西洋占星術の観点からいえば、
土星のほか、天王星や海王星(場合によっては、冥王星も)が絡んできているので
男女問わず、
上記の時期は運気的にはきつくなったり、予期しないことが起きたり、突然の変化が起こったりしやすくなります。
古来から伝わる厄年ですが、
たかが厄年、されど厄年なんですね。
昔の人は経験則で、「この年齢の時は気を付けなさい」というように
言い伝えていたのかと思いますが、
こうやって西洋占星術の観点から見てみると、
なるほどな、と思わせられる次第です。
★読んで下さった方がますます幸せでありますように★
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つるちゃん